2020年4月に中国国家発展改革委員会は、大連を含む6都市に中日地方発展モデル区の設立を承認しました。つきましては、日本の企業、特に地理的に中国に一番近い九州の経済界が中国大連市とより一層協力関係を深めるために、5月13日(木)に、中国大連・日本九州協力セミナー及び「中日(大連)地方発展協力モデル区」説明会を開催いたします。
大連市は中国東北地区対外開放の窓口かつ経済発展の牽引役として、日本との友好交流が盛んに行われており、経済的な結びつきが最も強い都市であります。中日(大連)地方発展協力モデル区は、大連新日本工業団地、松木島、西中島、花園口という4つのエリアからなっており、ハイエンド設備製造と新材料という2つの産業に焦点を当てて発展を求めるところです。中国の6つのモデル区の中、大連は唯一東北地方に位置し、最大面積を有するものです。
本セミナー・説明会においては、大連市が対日経済協力の最新の動きと中日(大連)地方発展協力モデル区を説明すると同時にモデル区に進出する日系企業による事業展開も紹介される予定です。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。